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雑木の庭

里山に生えているコナラ、ヤマモミジ、ヤマボウシエゴノキなどを主体とした庭を雑木風の庭と呼びます。
これらの樹種は幹が細く、まっすぐでないことが多いため建築用材として使いにくいために「雑木」と呼ばれていましたが、涼しげに風になびく風情はとても趣があると共に、低木や宿根草・山野草を添えた里山の風情が現代建築にマッチしていると言えます。

また、雑木は人が歩くスペースにはあまり枝張りをしないので、視線や歩く空間が広がり、その上に広がる枝葉が優しく直射日光を遮る木漏れ日を楽しめる庭になります。これにより都市部の住宅など広い庭が取れない場合でも楽しめる庭木と言えます。
更に落葉樹は四季の変化を楽しめる上、夏は日光を遮り、冬は落葉して太陽の暖かさを感じることが出来る季節にマッチした採光が出来ることも大きなメリットです。

下の写真の例のように「庭」でなくても、駐車場脇や玄関脇など1㎡ほどのスペースがあれば、中高木・小木・下草と寄せ植えすることにより、充分に雰囲気のある植栽スペースになります。1本から楽しむ小さな雑木の庭(主婦と生活社 )では「雑木の島」と呼んでいました。
最近増えている「壁」を作らない街作りをしている住宅などではこのように「雑木の壁」を用いるのは、街全体が雑木の中にあるような雰囲気になり、常緑の生け垣でプライバシーを重視するより開放的で明るい街になるように思います。



それほど広くなくても別荘地の雑木の森にいるような雰囲気になります。


最近の住宅展示場を見るとほとんどがシャラエゴノキシマトネリコヤマボウシソヨゴなどの雑木を使った庭になっていると思います。
(下写真は積水ハウス・住友林業のモデルルーム)



それだけ雑木の庭に人気があるのだと思いますが、確かに新緑・紅葉が美しく、夏は葉が生い茂り日差しを遮り、冬は陽があたる四季の変化を楽しめる庭になる上、手入れも比較的簡単で、高木の下は好みの花を植えたり、芝生などグランドカバーを楽しめるので、ガーデニングには雑木風ガーデンが楽しめるのも確かです。
また、ウッドデッキなどのエクステリアも雑木に合うので、読書やカフェタイム、そしてディナーなど庭での時間を更に楽しめるものになると言えます。

昔は庭と言えばマツやマキを植え庭石を置き、庭木職人を入れ手のかかった庭が多かったと思いますが、今は純日本風の建築家屋を除くと新興市街地では少数派になってきていますね。

和風建築にも洋風建築にも合う雑木の庭。
本格的な雑木の庭だけでなく、「花いっぱいの雑木の庭」や「雑木と芝生の庭」、「雑木と山野草」など様々なバリエーションが楽しめるので、是非自分色の雑木を取り入れてみてください。

私自身、信州の雑木に囲まれて育ったせいか、高原の別荘のような雑木に囲まれた庭は大好きです。

下は軽井沢の旧軽ロータリーから旧三笠ホテル方面へ向かう並木道。赤松が目立ちますが、左右の別荘地の雑木がとても綺麗です。

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